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2006.02.27 Monday
ニライカナイをさがして
これで感想のストック、ラストです。
ニライカナイをさがして 葉山 透(富士見ミステリー文庫) ニライカナイ―僕たちの住むこの世界とは別の異境―神々の国。そこは僕たちにとっての理想郷、天国のようなところなんだって…。朝の羽田空港で僕が出会ったのは、ポスターの中の女の子、宮沢梨花。彼女は、人気絶頂のアイドルだった。僕は彼女に手をひかれるまま、搭乗ゲートをくぐることになる。彼女が持つのは、楽園行きのBoarding pass―。羽田から那覇、石垣島、そして波照間島。南へと続く二人の旅。―この青い海の果てには、ハテのウルマと名づけられたこの島の、もっと先の果てには、〈ニライカナイ〉があるのだろうか…?「ねえ、タクロー。ニライカナイは、どこにあるの?」リカとタクロー。秘密を抱えた二人が南の島で織りなす恋物語。 ライトノベルにだって、リアリティの線引き問題は確実にあるわけで。 勢いで読めるタイプの作品ならその辺は多少大雑把でも大丈夫かもしれませんが、このお話は、作者様が「あとがき」で触れている通り、沖縄を舞台にしたロードムービー風青春小説のはず。 それなら、なんで「こんなドリーム成分が必要なの?」と思ってしまいました(^^;;; 例えば主人公の正体とか、唐突で違和感だらけの会話の流れとか。 ラノベ独自の持ち味が悪い方向に表面化しちゃってる印象です。 沖縄が舞台ということで一番期待していた空気の表現もやや肩透かしかなぁ。 決して悪くはないんですけど。 ただ、こういった旅を題材にした青春小説って大好きなんで、もうちょっと頑張って欲しかったですねー。 題材になってる部分とかおおざっぱな流れはいい感じだっただけに、ちょっと勿体ない感じがします。 コメント
すみません。白状します。
『ニライカナイ』の『ニ』が『ニーソ』の『ニ』に見えてしまいましたorz イヤホントニ。
| 樹葉 翔 | 2006/03/16 11:42 PM |
( д )≡゚ ゚ スポーン!
| こがね | 2006/03/17 8:52 PM |
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