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たまには読書とか
漫画ですけど( ´ー`)y−~~
エマ (5)
エマ (5)
森 薫

最初に言っておきますが、この作品は巷に氾濫している所謂メイドモノとは一線を画しています。 「19世紀末、ヴィクトリア王朝時代の英国を舞台に繰り広げられる、身分違いの恋愛を描いたラブロマンス」なのですが、この「ヴィクトリア王朝」の部分だけで本物の匂いに気づく人もいると思います(笑) 実際、この作者の時代背景への拘りは、後に副読本を生み出すくらいに濃いもので、その副読本もまたヴィクトリア王朝時代の生活様式をテーマにした教材と言っても差し支えないような、密度を伴ったものでした。
だからこそ、という訳ではありませんけど、巷に氾濫しているメイドという単語に辟易している方にこそ読んでみて欲しい漫画ですね。
さて、今回は、エマとジョーンズの物語をちょっと脇に置き、24年前の父母、ハワードとオーレリアの出会いから始まります。 この若かりし頃のオーレリア、とても可愛らしい人なんですが、どうにも世間擦れしていない天然のお嬢様なのです。 ハワードもまた成り上がりであるジョーンズ家の3代目であり、伝統と血統を重視する社交界で洗礼を受けている状態(簡単に言うと「身の程をわきまえろ」扱い)。 そんな2人が惹かれあい、結婚し、やがて社交界に追い込まれていく様が……オーレリア頑張ったのに(涙)
 でもこれでようやく、ハワードがなぜエマとジョーンズの仲に強硬に反対するのかが判りましたね。

その後もまた名シーンのオンパレード。 物語的にも絵的にもエマとジョーンズの劇的な再会シーンがとても素晴らしくて悶絶モノでしたが、個人的には、会いたい気持ちを押し殺しながら手紙をやりとりする2人に脳みそをとろかされました(笑) あの自制心と控えめを絵に描いたようなエマが「会いたいです とても会いたいです ハワースでもロンドンでもほかのどこかでも どこだってかまいません 今すぐに会いたいです」ですよ!?
これに萌えない人がいるでしょうか? いやない(断言)

この作者さんの凄いところは、空気とか間を実にねちっこく、それでいてクドくなく描写する力がある事ですね。 絵柄も最初の頃は線も太く、まんまるとした鼻に違和感を覚えましたが、今では緻密で実に魅力的な絵に…… 巻を追うごとに巧くなっていきますね。 なので、絵柄で敬遠してる人もぜひ一度手にとってみて欲しいですね。
| 漫画 | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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